関節リウマチ
「朝起きた時に指が動かしにくい」「手足の関節が腫れて熱っぽい」
こうした違和感は、単なる疲れや加齢ではなく、関節リウマチの初期症状かもしれません。
京都市中京区のしみず骨粗鬆症・整形外科クリニックでは、四条駅・烏丸駅から徒歩約1分の場所で、リウマチの早期発見に力を入れています。関節リウマチは放置すると関節の変形を招く恐れがありますが、現在は治療薬の進歩により、発症前と変わらない生活を送る「寛解(かんかい)」を目指せる病気になっています。
関節リウマチとは?
関節リウマチは、免疫の異常により関節に炎症が起こり、関節の痛みや腫れが生じる病気です。原因は未だ不明であり、男女比において女性の方がはるかに多く、どの年齢層でも発症の可能性がありますが、40代から60代での発症が多いのが特徴です。
進行すると関節の変形や運動機能の低下をきたすため、早めの受診が必要になります。放置すると骨が虫歯のように溶けることもあります。
関節リウマチの主な症状
リウマチの症状は、左右対称に現れることが多いのが特徴です。
- 関節の痛み: 主に手足(手首や足首、指)の関節に痛みを伴うが、肘や肩、ひざ、首、股関節などに痛みが現れることもある。
- 朝のこわばり: 指が曲げにくい、こぶしが握りにくい状態が続く。
- 腫れ: 関節が風船のように腫れている、熱を持ってブヨブヨしている。
- 全身症状: 全身倦怠感、微熱、食欲低下といった症状。
検査について
当院では、診断のために以下の検査を実施しています。
- 血液検査: 関節リウマチに関する抗体の有無や、血液炎症マーカー(CRP等)の上昇の有無を詳細に調べます。
- レントゲン検査: 骨や軟骨の破壊の有無や、関節の変形の有無等を確認します。
- 精密検査の連携: 上記の検査で鑑別できない場合は、造影MRI検査を行える提携施設を速やかにご紹介いたします。
治療法について
現在のリウマチ治療の原則は、早期に炎症を抑え込み、関節破壊を食い止めることです。
- 標準治療(メトトレキサート): 第一選択薬としてメトトレキサート(MTX)の服用から開始し、必要に応じてcsDMARDsを追加します。
- 高度な薬物療法: 数ヶ月で治療寛解を得られない場合は、生物学的製剤や分子標的阻害薬を使用してコントロールするのが原則となります。
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この記事の監修:清水基行 医師 (日本専門医機構認定 整形外科専門医)